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合所ダムの水を守る会主催 講演会
中村哲氏講演会のポスター・フライヤー・チケットデザインを担当させて頂きました。
うきは市で活動されている市民による団体、「合所ダムの水を守る会」様からのご依頼で
制作致しました。
追記:託児所について
うきは市内で、託児等のボランティア活動を行っていらっしゃいます。
「子育てサポート菜の花」さんにご協力を頂きました。
講演会、会場の前にある「男女共同参画センター“だんだん”」にて1才以上のお子さまの
お預かり可能です。17:45~19:45まで
※おやつ持参OKだそうです。
保育士有資格者の人数の確保もありますので、事前予約をお願いします。
託児所やその他、ご不明がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ窓口:TEL 0943-76-9688 大熊Webデザイン事務所 担当:大熊 充
2015年5月22日金曜日、福岡県うきは市浮羽町の「かわせみホール(旧浮羽町民ホール)」にて、
ペシャワール会現地代表:PMS(ピース・ジャパン・メディカル・サービス)
総院長の中村哲氏を招きます。
日時 5月22日(金) 18:00開演
料金 500円(高校生以下無料)
場所 かわせみホール(旧浮羽町民ホール)
住所 〒839-1401 福岡県うきは市浮羽町朝田561-1
チケットや講演会のお問い合わせに関する窓口に関しても
わたしの事務所のほうで対応していますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
またチケット購入に関してもメール、電話等にてお気軽にご連絡下さい。
TEL: 0943-76-9688 大熊Webデザイン事務所 担当 大熊 充
Mail: ookuma.webdesign@gmail.com
中村哲氏プロフィール
1946年福岡県生まれ。九州大学医学部卒業。国内の病院勤務を経て、
1984年パキスタン北西辺境州(現:カイバル・ パクトゥンクワ州)の州都ペシャワールの
ミッション病院ハンセン病棟に赴任しパキスタン人やアフガン難民のハンセン病治療を始める。
その傍ら難民キャンプでアフガン難民の一般診療に携わる。
1989年よりアフガニスタン国内へ活動を拡げ、山岳部医療過疎地でハンセン病や結核など
貧困層に多い疾患の診療を開始。
2000年からは旱魃が厳しくなるアフガニスタンで飲料水・灌漑用井戸事業を始め、
2003年から農村復興のため大がかりな水利事業に携わり現在に至る。
専門=神経内科(現地では内科・外科もこなす)
ペシャワール会とは
ペシャワール会は1983年9月中村医師のパキスタンでの医療活動を支援する目的で結成された
国際NGO(NPO)団体です。
1984年、中村医師はパキスタンのペシャワール・ミッション病院ハンセン病棟に赴任し、
医療器具や手術設備が不十分な環境の下で、10年間診療活動を続けました。
1986年よりパキスタン国内のアフガン難民への診療を本格的に開始し、
更に、アフガニスタン国内にも活動範囲を広げ、1991年12月、その拠点として、
ダラエ・ヌールに最初の診療所を開設しました。以来、アフガニスタン北東部の3診療所を中心に、
山岳無医村での医療活動を始めました。
1993年、ダラエ・ヌール周辺で悪性マラリアが大流行し、治療薬の資金を確保するため、
大々的な募金活動を展開しました。
全国から2000万円以上の寄付が寄せられ、2万人もの患者の命が救われました。
1998年には恒久的な基地病院としてPMS(ペシャワール会医療サービス)病院を
ペシャワールに建設しました。
2000年、大干ばつに見舞われたアフガニスタンの村々で水源確保事業を開始し、
飲料用井戸約1600本と直径約5mの灌漑用井戸13本を掘削、をカレーズ(伝統的な地下水路)
38ヶ所の修復をしました。
2001年10月には「アフガンいのちの基金」を設立し、空爆下、
アフガニスタン国内避難民への緊急食糧配給を実施し、2002年2月までに15万人に配給しました。
2010年2月、アフガニスタン東部で灌漑用水路建設(全長約25km)を完遂しました。
現在は、水利事業を含めた総合的農村復興事業「緑の大地計画」を進めています。
合所ダムの水を守る会について
合所ダムの水を守る会から、うきは市民の皆さまへ
「今一度、市民にとって何が大切か、市民にとって有益なのは何か、みんなで考えてみませんか?」
わたしたちの将来に関わる水の問題が、市民の知らないところで進められています。
うきは市民にとって命と同様に大切な飲料水を、久留米市下流の筑後大堰から持ってくる
市の計画があることを、皆さまはご存知ですか?
名水百選の地、水に恵まれたうきは市民の皆さまは、筑後川はるか下流の筑後大堰の水を
飲むことになります。うきはには、自然の山々に地中深く浄化され、
最高の水質を誇る市民の水がめ、合所ダムがあります。
市民の代表である市長や議会が今、誠意を持って努力すれば、合所ダムの水を水道代も安く、
充分に利用できます。
今こそ、市民の皆さまが声を上げる時です。
市民のみなさんに伝えたいこと
・うきは市民は、「合所ダム」から直接取水できる権利があり、「うきはの水は日本一きれい」と誇れる水源、水道水になります。
・「合所ダムの水」を放棄すれば、高い水を久留米の水企業団から永久に買うことになります。
・現在、福岡市民に貸している「うきはの水」は、要求すれば返ってきます。
・水道の整備は、防火対策としても緊急課題です。火災が発生した時に備える消火栓がないのは、うきは市だけです。
「合所ダムの水を守る会」は、小石原川ダムの建設の有無に関わらず、地元の「合所ダムの水」を守り、
有効利用のために日々努力しています。
では、また明日!もしくは明後日以降に
ブログでお会いしましょう。
2015年4月17日更新