Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/ookuma-shouten/www/ookuma-webdesign/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
経営指針書の作成
こんにちは大熊Webデザイン事務所、大熊です。
本日8月27日より31日までの5日間、所属しています福岡県中小企業家同友会の2泊3日経営指針書セミナー参加の為、わたしのみですがお休みを頂きます。期間中は、社員の牛島が対応致しますので何卒よろしくお願い致します。
この合宿で自社の5カ年経営計画からの2016年経営指針書を作成したいと思います。目まぐるしく変わる経営環境に柔軟に対応できるように「僕らの羅針盤」を作りあげます。
なぜ経営指針書を作るのかと言うと、その答えはシンプルで「必要だから」です。
本気で言うならば色々と動機も理由もあります。でもシンプルに考えているんです。だって必要だから。
わたしのなかでは経営を冒険と置き換え、経営指針書を冒険の羅針盤と考えています。
経営=冒険
経営指針書=冒険の羅針盤
まだよく経営のことも冒険のことも分かっちゃいないので文章で吐き出していってもいいですか。
長くなりますよ(笑)
そもそもわたしは何で冒険に出らなんの?
まずはそこからです。
まずは何の為に冒険に出るのか、「ヒロインである姫を助ける為」なのか、それとも「病気の母親に全ての病気が治ると言い伝えがある万能薬の薬草を探す為」なのか、いやいや「今はまだ発見されていない財宝を見つける為」なのか、
何の為に誰の為にそしてその為にはどうあるべきなのかの「あり方」を冒険に出発する前に決めます。
わたしは「魔王に連れ去られたお姫様を助けたい為」に魔王を倒しお姫様を助けに行く冒険がしたいです。
その動機はお姫さまはいつも村人であるわたしに優しく声を掛けてくれたからです。
優しいお姫様を取り戻す為、お姫様が大好きなんです。
冒険の目的は「お姫様を魔王の手から救う為」です。
お姫様を救い出した暁にはどうなりたいのか
・気持ちを告白したい
・キスしたい
・結婚したい
・婿養子に入って時期国王になりたい
いやいや、救い出したらの前にお姫様を救う為にはどうならなければならないのか
・強くなりたい、強くならなければいけない、魔物をバッタバッタと倒すくらい強くなっている
・魔王に立ち向かう仲間がそこにいる、勇者(おれ)・参謀・魔法使い・猪八戒
・世界一恐ろしいと言われている魔王に一歩も引かずに闘っている姿が見えます
かなり強引ですがビジョンらしきことを・・・
ひとまず仕切り直しをして
お姫様を救う為には、誰と一緒にどこにどのようにして向かう必要があるのか。
すなわち方針です。
魔王の城ってどこや、どこにあるんや。
魔王の城がどこにあるのかを調べ現地点からどのようにして向かうのかを決めます。城まで最短距離の魔物がわんさか出ると言われる森を通っていくのか、それとも距離的には遠回りではあるが筏を作って川を下るのか。いや、そもそも魔王を倒す必要があるけど配下の魔物と闘う必要あるの。なんか村の長老からの情報によると魔王を倒すと配下の魔物は存在ごと消滅するらしいよ。魔王だけと闘う方針で冒険を進めるのか、いや待てよいきなり今のレベルやHPで魔王と闘っても勝てる見込み無いやろ、配下の魔物とか各地にいる中ボス的なキャラと闘って経験値と魔物倒した時に貰える魔石を集めた方がいいんやなかろうか。
独りで行くんか。独りじゃなかったら誰と行くんか。
子供の頃から格闘技をしているんで村の中では腕っぷしは強いとは思うけど、体技しか得意じゃないし誰を仲間にして冒険したら魔王を倒せるんか。誰と行きたい、どんな能力がある人がいい。おれ魔法が使えんから回復系の魔法が使える魔法使いが仲間にいると助かる。それはそうとお姫様を助ける気持ちは誰よりも強いけど、魔王のこととか魔物のこと、いや村から出たことないから外の世界を全く知らないんだよね。おれより賢くて冒険のアドバイスをしてくれる参謀が仲間に欲しいよね。後は猪八戒が仲間にいると心強いよね。
冒険に出る前に必要な物。
何日くらい掛かる魔王の城まで。その日数分以上の食糧がいるよね。猪八戒が割と食べるよね。一人分余計に持っていく必要があるよね。魔物と闘ったこと無いけど村の長老から聞くところによると魔物を切ることが出来る剣は特別らしいね。なんでも唯一隣町の鍛冶屋のおっちゃんしか造れないみたい。剣を買う必要がある。10万うきはペソ費用が掛かるらしい。あと魔法使いが使う魔法のステッキ。
買い物しなきゃ、お金がいるよね。
必要な物買うにはお金がいる。食糧に武器に猪八戒が駄々をこねた時のお小遣いまでもいる。冒険前と冒険が始まってからの運営費がいる。普段、この時代のこの村では就職って概念すら無いからいま現在は親のすねかじり、お金は一うきはペソも持っていない。村の長老に「お姫様を助けに行きたい」と掛け合ったら国王に声掛けてくれて、武器と冒険中のおやつは現品支給してくれて、特殊な武器や救出に掛かる日数分の食糧はお金渡すから買ってきなさいって。猪八戒のおやつとお小遣いは、そもそも猪八戒を冒険に連れていきなさんなと注意を受けた。でも冒険には彼は必要なんだ。猪八戒分の経費は近くの信用金庫に融資のお願いに行ってみよう。早速、信用金庫の窓口で相談してみたら「君、一度も就職すらしたこと無いんだって」と驚かれちゃった。どうやら信用無いから貸してくれないみたいだ。でもお金借りないと冒険に必要な物が揃わない。商工会に行って別口で借り入れが出来ないかを打診してみよう。なに、ちょうど冒険開始融資があるみたいだ。審査も通ったし融資をお願いしよう。なになに返済計画、冒険に出る前に返すお金の計画を立てなきゃいけないの。おれらお姫様を救う為に命をかけて魔物と魔王と闘うんだよ。分かってる、い・の・ち・が・け なんだよ。「関係ありません」だって、仕方ない魔物倒すと魔石とチャリンチャリンってコインも落ちてくるらしんで冒険しながら魔物を倒して魔石を金券ショップに持っていって現金化してダイレクトバンキング使って送金しますって約束してきたよ。
よぉーし、ヒト・モノ・カネ・魔王と魔王の城の情報も出そろってきた。そろそろどのようにしてお姫様を救い出すか具体的に考えんとな。
必要な武器や食料は国王からサポートして貰った。信用金庫からお金も借りた。仲間は村の将棋クラブから参謀に来てもらい、魔法使いは隣の村の村長に紹介して貰った。猪八戒は肉まんとお小遣いを餌にとりあえず冒険に付いてきてもらうことになった。
猪八戒は肉まんとお小遣いを欲張る。おれは西遊記で魔物を倒してきた経験が唯一ある、おまえたちの冒険にはおれが必要だろ?と言う。うん必要だ。でもあんたが西遊記で倒してきたのは魔物やなくて妖怪やろが。
猪八戒はわりとコストが掛かりそうだ。準備している食糧と肉まん、お小遣いでは足りんかも。
それと参謀と話をしてて分かったことなんだけど、魔王の城まで500日でたどり着けると踏んでいたが、冒険の道中にどうして戦い
たくない魔物の中ボス「片乳露出の誘惑レジェンド」が城までの最短距離のルートの森にいることが分かった。やつの誘惑には負ける勝てる気がしないんだ。誘惑レジェンドと遭遇しないルートを設定した。
準備してきた食糧と資金ではお姫様を救うまでにはいたらん。
魔王の城に向かい魔王と闘うまでに道中の魔物を倒しながら魔石を手に入れてそれを現金化して収益をあげよう
収益は食糧の備蓄資金と猪八戒のお小遣い、冒険から帰ったら猪八戒の老後が心配だから退職金を渡す資金にあてよう。
ということは継続的に魔物と戦い勝つことで収益をあげる、かつ魔王の城に向かうことが目的であるのでどの魔物と戦うのか、頻度はどのくらい、そういうことの設定が必要だ。勝てない魔物が来たら逃げる。それでいいんだ。逃げてはいけないのは魔王それのみだ。
うーん、妄想もしんどくなってきたぞ続きはまた追記しよう。
では、しばらく冒険の準備に行ってきます!
バカヤロー、現実の世界ではお姫様を救う為にとかじゃ経営はやれんだろ。んなことは分かっとる。
でもお姫様を救う為には命を懸けて魔王と闘うんじゃい。
2015年8月27日更新